背景の山の雪模様が、季節外れの柿の実がなんともむなしい感じがする一枚。

都会の雄大を強調している。画面下の二人の後ろ姿をもう少し引いて撮影も良かったのでは、撮影者にはとにかく正面の建物を誇張した感が想像できる

戸田氏と同日、同時刻の撮影。この柿の色は赤く、まだまだ実りの最中の様子。背景の山もように柿が引き立って良かった。

日本の季節を代表するような、紅葉に昔ながらの藁づくりの家。紅葉の合間に被写体の主役を置き、落ち着いた画面に仕上がっている。

講師指導前の小画面。指導後の縦画面には、主として捉えたい落ち葉が効果的になっている。

夕空にゴンドラが稼働している風景。湖面の映り込み、或いは空のもう少赤く染まった夕方などどちらか強調した仕上がりがもっと良かった。

晩秋の公園のライトアップ。楽し気なひと時をバックのこうようが季節の移りげを感じさせる一枚。