薄曇りの中にわずかに光がさして、樹木の霧氷が出ている。感じとしてひっそりした誰もいない静けさが画面から出ている。

花火撮影の優雅な彩を上手く撮影している。映り込みをもう少し出しても良かった・撮影者の思惑は?

夕日に映える川面に釣り人の帰り支度。その人の影に頭が欠けているのが残念。

中央にドーンと花火が出ているが、少し寂しい感じがするので、重ねて現像、バルブ撮影工夫など、必要と思える一枚。

湖面全体に雪景色、木陰の影か湖面に反映しているが、湖面は全く水滴なく、どこかの土手の撮影の様子。もう少し雪模様に工夫したい。

鳥の写真が主役で、水の流れが副。なぜか右側の枯れ草はカットしたい。鴨の位置をもう少しダイレクトに接近しても良かったかもしれない。或いはトリミング

自然の大きさ、その自然の中にポツンと人影、深まる秋の季節の移り香になぜか、しんみりさせるような一枚の写真。

大正浪漫を感じさせる一枚。二人の話に思わず耳を傾けたくなるような一枚の写真。モノクロ撮影がより効果的に仕上がっている。